おかずもいっぱい、珍しく豪華な水ギョウザ・ディナー

今朝、家を出るときに、

「食欲がないので、
今日はギョウザだけにしましょう」

なんて言ったのはいったいダレだっ！

本日のディナー
プロデュースト・by・ダーリン。


パチパチパチ。

実は、家路を急ぎながら、
あ～あ、今日はギョウザだけだよなぁ・・・

と意気消沈していたので、
まあ、食卓に用意されたおかずをみて
うれぴー！！！

ダーリンに聞けば、

なんでも、家に帰りながら、
急にいろんな料理が頭に浮かんできて、
で、そのなかから、３品を作った
という。

そっか。
ま、なんでもいいや、ごちそうだもんねぇ～！

ということで、
ギョウザは、私が休みのときに
100個くらい作って冷凍してあったもの。
今日は私がゆでました。

我が家では、ギョウザといえば水ギョウザ。
山東省出身のダーリンの両親の食習慣らしく、
その二人のもとで育ったダーリンにとって
ギョウザはゆでて食べるもの、のようです。

ダーリンのお母さんって、
ほんと、ギョウザが上手。おいしいの。

皮から作って、器用に具を入れて包む。

一応、南京にいるときに
ときどき一緒に作って、
作り方は習ったんだけど、
日本だとついつい市販の皮を買ってしまう。

適当に厚くてもっちりした手作りの皮なら、
両方の親指と人差し指と中指でぎゅっと
絞る感じで包むと、
皮がもちっとしておいしいんだけどねえ。

お母さんが作るギョウザとすっごくよく似た写真を
ネット上でみつけました。
こちら→http://daizenryoku.blog24.fc2.com/blog-entry-191.html

具の作り方だけは、
お母さんに習ったとおり、
野菜を細かく刻んで
沸騰したたっぷりのお湯に
10分くらいつけてしんなりさせ、
冷ましてからぎゅっと水気を絞ってから
ひき肉と混ぜて味を調えます。

いただくのは、もちろん、
ごま油をたっぷり加えた中国の酢「鎮江香酢」
でございます。

うーん、いい香り！

にんにくの芽と豚肉の炒めもの

シンプルな塩味で
にんにくの芽の炒め具合は
歯ざわりよく、バツグン。

卵とピーマンの炒めもの。

卵の半熟加減、とろっとしてて
美味～！！

大根のさいころ入りスペアリブスープ。

さすが、スープおたく、ダーリンのお手製。
コクがあって、おいしいっ！

またまた幸せな食卓を
楽しませていただきましたっ！

ごっつぉさ～んでした！

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